子宮頸がんのがん検診

「子宮頸がん」はがん検診の1 つとなっています。子宮頸がんとは女性特有
のがんの事で、子宮の入り口あたりを子宮頸部と呼んでいるのですが、この
部分に悪性腫瘍が出来てしまった物を指しています。
細胞の種類により「扁平上皮がん」「腺がん」と言う2 種類のがんに分けら
れていますが、9 割以上は扁平上皮がんだと言われています。子宮頸がんは
がんになる前の異形成の状態から、がんが周りに広がっていく状態のがんに
進行して行く進行がんです。
初期の段階ではあまり症状が出ないので気が付かない事が多いのですが、症
状が進むにつれて不正出血、性交時の出血、腰痛、腹痛、おりものの変化等
症状が現れる様になってきます。
では子宮頸がんになってしまう原因としてはどんな事が有るのかと言うと、
ヒトパピローマウィルスに感染してしまう事が原因ではないかと言われて
います。
このヒトパピローマウィルスと言うのは何処にでも有るありふれたウィル
スになります。性交渉の経験が有る女性の8 割以上と言ったかなりの確率の
女性が1 度はこのウィルスに感染した事が有るのではないかと言われてい

る位です。
このウィルスには種類が100 種類以上も有るそうで、その中でも子宮頸がん
になってしまう可能性が有るウィルスは15 種類位だと言われています。
大体はこのウィルスに感染しても一過性で終わってしまう為、大事には至ら
ないのですが、稀に長期間感染し続けてしまい子宮頸部に異常をきたす様に
なり、何年もたって子宮頸がんに発展して行くと言う事が有るそうです。
子宮頸がんのがん検診

子宮頸がんのがん検診を受ける際の注意

子宮頸がんのがん検診を受ける際の注意点ですが、子宮頸がん検診において
問診、視診、細胞診の内診等が行われています。問診の場合は自覚症状が有
るかどうか、妊娠や出産の経験の有無、最終月経、閉経年齢等が聞かれます
ので予め確認しておくといいでしょう。
視診においては膣鏡と言う器具を膣内に挿入するとか、細胞診では器具を使
って膣内の粘膜をこすって細胞を摂取して検査をするとかしますが、痛みは
殆ど有りませんので変に緊張する必要はありません。
リラックスして受ける様にしましょう。但し月経中の方は血液が入ると正し
い診断が下せない事もありますので、月経時期は避けて受診した方が良いと
思います。
子宮頸がんは初期段階の異形成、上皮内がんの状態で見つかると早期治療が
出来ますのでほぼ100%の割合で子宮を残した状態で完治させる事が出来る
として、子宮がん検診の重大性が取り上げられています。
またここ数年に関しては20 歳代と若い世代の人達にも子宮頸がんが多数発
症している様で、重大性を帯びています。早期発見と早期治療により子宮を
残す事が出来ますし、妊娠や出産も出来るのでとにかく早くに見つけ出す事

が大切なのです。
子宮がん検診の場合は20 歳以上になれば受ける事が出来ますので出来れば
2 年に1 度は受診する様にして、出来るだけ早期発見出来る様な環境を自分
自身に作ってあげる様にしてください。

 

子宮頸がんのがん検診

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